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19日 2017年 10月

梗塞の治療時間を倍程度に延ばせる画期的な発見

脳梗塞だけではありませんが、脳の病気は時間との戦いになるものがとても多く、

時間が経ってしまったばかりに助かるものも手遅れになってしまうことは珍しくありません。

命に関わる病気なのでそのまま命を落としてしまうこともありますし、

一命をとりとめたとしても後遺症が残ってしまってその後の

QOL(=生活の質)を著しく低下させてしまうことも多々あります。

この「時間」をどうしにかできないかというのは、医療界に共通する願いです。

あと1時間あればできることはたくさんあるのに、というわけです。

そこに、ひとつの朗報がありました。

新潟大学の研究グループが、脳梗塞の治療可能時間を何と8時間にまで延長できる可能性を見出したのです。

現在、脳梗塞の治療可能時間は4時間程度だとされています。

tPA血栓溶解療法と呼ばれる治療法が有効であるとされているのですが、

この4時間以内という治療時間の短さゆえに手遅れになることが多く、

脳梗塞を発症した人のうち治療の有効性が認められる人は5%にも満たないのが現状です。

それが倍になるのですから、これは画期的なブレイクスルーです。

治療可能時間が倍になると助かる人の確率が倍の10%になるということではなく、数倍以上の効果が期待できます。

脳の病気は死に至ることも恐ろしいですが、先述のように後遺症に悩む方が多いのも厄介な部分です。

そこに光が当たることは脳の健康に関わる当事者として、大いに期待したいところです。

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