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11日 2018年 06月

良い油、摂っていますか?

油っこい料理を食べすぎることは健康に良くない、

というのは半ば常識として多くの方に知られていることです。

しかし、これだけだと食生活と油の関係を正確に表現しているとは言えず、

そこに少々補足をするべきだと思います。

というのも、食べ物の油には良い油と悪い油があるからです。

良い油とはどんな油かといいますと、

最も分かりやすいのは魚に含まれている油です。

魚の油には、オメガ3脂肪酸という油分が含まれています。

魚にはDHAといった脳の働きに良い成分が含まれていることも有名ですが、

それに加えて魚の油分は脳の健康に重要な役割を果たしてくれます。

少し想像していただきたいのですが、

動物性脂肪は料理が温かいうちは透明でサラサラとした液体になっていますが、

ひとたび料理が冷めてくるとその脂肪分が白く固まってきます。

それに対して、魚の油分は温度が低くなっても固まることがありません。

脂が乗った魚のお刺身に含まれている油分が固まることはないので、

それを想像してお分かりかと思います。

魚の油は、それだけしなやかな物質であるとイメージしていただければいいと思います。

魚の油に含まれているこのオメガ3脂肪酸は血管をしなやかにする(=動脈硬化を予防する)、

悪玉コレステロールを取り去ってくれる、善玉コレステロールを増やしてくれる、

中性脂肪を減らすといったように、健康に役立つ機能が満載です。

同じ油でも魚の油を摂ることは健康にとても良いということです。

特に私たち日本人は、四方を海に囲まれた国土で長らく命をつないできました。

そこから生まれた食文化である和食は、魚を食べることが基本になっています。

その国の食文化は、その国の人たちに最も適した形になっていくものなので、

日本人は魚をメインにした和食を食べることが最も体に優しいのです。

最近は食文化の欧米化が指摘されており、

それに伴ってさまざまな生活習慣病のリスクが高まっています。

むしろ欧米人が健康志向の高まりで和食に関心を持つようになっている昨今なので、

その本家本元である日本人はもっと魚を中心とした和食に目を向けるべきだと思います。

動物性の脂肪は摂りすぎると万病のもとですが、

魚の油は健康に欠かせない大切な栄養源です。

脳の健康のためにも、意識して良い油を摂るように心がけましょう。

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