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15日 2018年 02月

冬は脳の病気にご注意を!

今年の冬は例年になく巨大寒波が襲来したりと、全国各地がここ最近では見なかったような寒さとなっています。
これだけの寒さになると、脳神経外科医として心配になるのが脳の病気です。その中でも特に、脳梗塞です。
冬は寒い季節ですが、それだけでなく寒暖の差が大きくなる時期でもあります。
というのも、暖房が効いている快適な室内から外に出た時に急激な寒さを感じたりすることが多く、
お風呂に入った時に起きやすいヒートショックもその中のひとつです。
寒暖の差が大きくなると、最も負担がかかるのは血管です。
暖かい空間にいる時は血管が広がっていて血圧が安定しているのですが、
そこから急に寒いところに行くと血管が収縮し、血液の通り道が狭くなるために血圧が一気に高くなります。
急激な血圧の上昇が脳出血の原因になるのはご存知の通りで、
これが寒い冬に脳卒中を起こしやすい理由のひとつです。
もうひとつ、冬は暑くないためにのどが渇きにくく、水分補給が後手に回りがちです。
水分が不足すると血液がドロドロになり、これまた脳卒中の原因になります。
元から生活習慣病の影響で血液がドロドロ気味になっている人が
水分不足でさらにドロドロになるとどういうことが起きるか・・・考えただけでもゾッとしますね。
これを防ぐためには、のどが渇いていなくても冬場は意識をして水分補給をするように心がけましょう。
さらに、冬場は年末年始も含めてお酒を飲む機会が多くなる時期です。
お酒を飲むと脱水になりやすいため、ここでも隠れ脱水がアルコールの過剰摂取と
相まって脳に負担をかけてしまう原因になります。
冬場のお付き合いでお酒を飲むときにも水分補給を意識するようにしましょう。
冬は脳卒中のリスクが高まることを認識した上で、リスクを正しく知るために最善の手段は脳ドックです。
脳ドックでは今すぐ対処しなければならないリスクだけでなく、将来危険になるかも知れないというリスクを
知ることもできるので、少なくとも数年に一度は受診されるとかなりの精度で
リスクを予知することができるのでおすすめです。

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