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10日 2017年 11月

怒ったりイライラすると血圧が上がる理由

人は怒ったりイライラしていると、「血圧が上がる」と言われています。

あまりにも一般的に言われていることなので本当なのかと

思われる方もおられるかも知れませんが、これは事実です。

怒っている、イライラしているという事実だけが血圧を高くするのではなく、

いわゆる興奮状態になると血圧が上昇します。

これは生物学的に見ても真っ当なことで、目の前に敵がいるなど

臨戦態勢に入らなければならない時には興奮状態になり、血圧が上昇します。

血圧が上昇するということは全身の隅々にまで活発な血流が届くので、戦いやすくなるというわけです。

逆に、リラックスしている時は血圧が下がります。

血圧検査の時に血圧が一時的に高すぎる場合に深呼吸すると良いとされていますが、これも事実です。

血圧はちょっとしたことで上下しているので、興奮すれば上昇し、リラックスすれば下がります。

この血圧変動に関わっているのが、交感神経と副交感神経です。

交感神経が活発になると人は興奮状態になり、逆に副交感神経が活発になると人はリラックスします。

これを、それぞれの「優位」と表現します。

怒って血圧が上がっている時は交感神経優位で、リラックスしている時は副交感神経優位です。

こうした仕組みを理解しておくと、血圧が常に高くなってしまう生活習慣を改めることができます。

血圧が高いままだとくも膜下出血など怖い病気の原因になるので、

できるだけ副交感神経優位になる時間を作るようにしましょう。

副交感神経優位になりやすい行動は深呼吸、適度な運動、入浴、その他リラックスできる行動全般です。

マッサージやアロマなども良いとされています。

癒される時間を多く持てる人は、脳も健康なのです。

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