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22日 2017年 02月

治る認知症がある?その2・・・『正常圧水頭症』とは

先日、治る認知症『慢性硬膜下血腫』についてお話しましたが、
その他にも治る認知症が存在します。
------過去記事: 治る認知症がある?・・・『慢性硬膜下血腫 』 -------

パーキンソン病や認知症と診断された患者さんの中に5%~10%ほど存在します。
それは、正常圧水頭症という病気ですが正しい治療をすれば症状が改善されます。
原因は、脳脊髄液が異常に頭にたまってしまうことで、脳脊髄液の流れが
止まってしまうことによって起きます。

早期に出やすい症状は、歩行障害や尿失禁、認知症の症状などです。
急性の場合は、頭痛や吐き気などを起こし、生命にかかわることもあります。
特徴的な歩き方になることが多く、歩き方から早期発見も可能だと言われています。
記憶障害よりも、集中力が注意力の低下の方が目立ちます。
専門医でも診断を間違えるケースがよくあると報告されています。
認知症と診断された場合は『正常圧水頭症ではないですか?』と
家族の方が専門医に質問するのも誤診を防ぐことになります。

正常圧水頭症は、薬だけでは治せませんが手術で治療が可能です。
しかし、発見が遅ければ手術を行っても改善が大きく期待できない場合もあり
そのため早期発見が重要になってきます。
歩き方がおかしい、うつのような症状がある、尿失禁があるなど、
どれか1つでも気付く症状があればすぐに受診して下さい。

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