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04日 2017年 02月

締め付けられるような頭痛は、脳腫瘍の可能性がある?

脳腫瘍には、一般的な『腫瘍』と同じで良性と悪性があります。
しかし、脳腫瘍の場合は良性であっても摘出するというのが基本的なスタンスであり、
悪性であったとしても部位によっては摘出が難しい場合があり、
その場合は、放射線治療+化学療法という選択肢しかありません。

脳からできる腫瘍を原発性腫瘍、
癌から脳へ転移してくる腫瘍を転移性腫瘍と区別し、
脳腫瘍全体の内訳は、原発性が85%、転移性が15%です。
男女比は女性がやや多く、高齢者になるほど発生頻度が増えます。
原発性の中でも、髄膜腫27%、下垂体腺腫18%、神経鞘腫10%が良性で
悪性の腫瘍となる神経膠腫は25%になります。
先日、松方弘樹さんが亡くなられた病気の原因の悪性リンパ腫は、
3%ほどですが発生率は増加傾向にあります。
原発性の原因としては、詳しく解明されていませんが
遺伝の他にタバコや過度の飲酒、タンパク質や高脂肪食品の取り過ぎ、
そしてストレスなども挙げられます。
転移性の元の癌は、肺がんが大半を占め約60%、
その他に消化器系が16%、乳がんが11%となっております。

脳腫瘍の20~30%で頭痛が発生しますが緊張型頭痛に似た痛みで、
頭痛が次第に強くなるとともに吐き気なども伴ってきます。
また頭痛だけではなく、麻痺や言語障害、耳鳴り、難聴、痙攣など
様々な症状を伴う場合もあります。
小さな腫瘍がたくさんできる場合は頭痛が起こりにくいため
早期発見が遅れる場合が多いです。
また、仮に頭痛が起こった場合でも偏頭痛や緊張型頭痛と混同しやすいので
頭痛はくれぐれも放置せず、診察・検査にお越し下さい。

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